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Spine Dynamics ベーシックⅠ 9月24日、25日

理学療法士の北口です

9月24日、25日に清泉クリニック整形外科で開催されたSpineDynamicsベーシックⅠの研修会に同期の原田、安本と参加させていだきました


講師をしていただいた藤原先生です

研修会では講義のみでなく実際に体を動かして治療方法などとても丁寧に指導してくださいました


「背骨の柔軟性」について学び、背骨の柔軟性が失われる原因として主に次の三つがあることを知りました

①心のストレス、自律神経の乱れ、睡眠不足

仕事での精神的ストレスやこれから寒くなるため、自律神経の乱れから睡眠不足などで主に背骨の上の部分が固くなります(下図の黄色い部分)

②内臓ストレス

この時期は食欲の秋ということもあり暴飲暴食による胃や肝臓へのストレスや不規則な食事時間などから内臓への負担が増え、主に背骨の真ん中の部分が固くなります(下図の赤い部分)

③体力低下

コロナ禍での外出時間や運動時間が減ると運動不足による体力低下に繋がり、主に背骨の下の部分が固くなります(下図の青い部分)


このように背骨は様々な原因から固くなると言われています

これからはスポーツの秋でもあり、運動によるストレス解消や睡眠不足、体力低下予防の改善が期待できます

同時に食欲の秋でもありますが、暴飲暴食などの内臓にストレスがかかることは気をつけましょう

生活ストレスなどからも背骨が固くなり、肩こりは女性の悩み1位、男性の悩み2位と多くの方が悩まされていると思います

家でも簡単にできる肩甲骨の体操や四股捻転という体のストレッチを学んできました


研修会で学んだことを臨床で正しく指導出来る様にさらに研鑽していきたいと思います

まだまだ知識、技術面に関しては未熟ですが元気と明るさだけは負けません

この秋、僕と一緒に楽しく運動をさせて下さい


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