
栄養士&リハビリ助手岩元 春奈
(いわもと はるな)

栄養士&リハビリ助手岩元 春奈
(いわもと はるな)

理学
運動
栄養
筋肉はタンパク質から!
→筋肉をつけるには過不足なく栄養素を
摂取することが大事です
過度な食事制限は筋肉量が減少し
トレーニング効果も発揮しにくい傾向に
身体を強くするには、
しっかり食べて
消費しすぎないこと!
→年齢、性別、スポーツによって
必要な摂取エネルギーは異なり
必要な『エネルギー』が
身体にあることが大切です
子どもに必要なエネルギーは3つ
①「生きるため、生活のためのエネルギー」
心臓や肺などを動かしたり、
体温を維持するためのエネルギー、
家庭や学校で生活に使うエネルギーのこと
②「発育・発達のためのエネルギー」
運動をしている・していないに
関わらず、
これら2つのエネルギーは
不足することのなく
確保されなくてはいけません
③「運動で使うエネルギー」
運動をしている子どもたちは
朝昼夕の3食と補食を摂って、
このエネルギー量を
確保する必要があります
Q:バランスの良い食事とは?
A: ⑴主食
(身体をエネルギー源:
ご飯、パン、麺類)
⑵主菜
(筋肉や骨、血液の材料:
肉類、魚介類、卵、大豆製品)
⑶副菜
(体調を整え、骨や血液の材料:
野菜、いも、きのこ、海藻)
⑷牛乳、乳製品(骨や歯を形成する)
⑸果物
(エネルギー源、疲労回復に役立つ)
★アスリートの食事の揃え方★
★補食を上手に活用しましょう★
□1日3食の食事では摂取できない
エネルギーや栄養素の補給
□練習と夕食に影響がない量にする
□補食では、お菓子ではなく食事として
認められるものを摂取する
□運動前では、1~2時間前に
糖質中心の補食でエネルギーの
補給で集中力UP
□運動後に摂取する場合は、
糖質・脂質・タンパク質の補食で
疲労回復を早める
バランスの良い食事を意識し、
運動前後では
栄養摂取のタイミングにも
注意することも大切ですが、
栄養だけでなく
運動·休養とのバランスも
整えることで
強い身体を作っていき
パフォーマンス向上に
繋げていきましょう






