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Spine Dynamics研修会に行ってきました!

  • cby02870
  • 7月18日
  • 読了時間: 2分

SD研修会入門編I &IIに参加してきました


こんにちは、理学療法士の古賀颯汰です

6/20、6/21 Spine Dynamics療法の研修会に参加させていただき、Spine Dynamics理論と筋力と柔軟性の関係性について学びました


今回は研修会で学んだ内容を一部ご紹介させていただきます


はじめに、地球上では重力というものがあるため、重力により人が地面を押す力(作用)地面が人を押し返す力(反作用)という力が釣り合うことで姿勢を保持することが出来ます


これを作用・反作用の法則と言います


人がジャンプをした時のことを考えてみてください.この時、人間の身体は脊柱の生理的な湾曲により衝撃吸収を行っています.つまり、脊柱の柔軟性が低下しているということは脊柱の湾曲が崩れて衝撃吸収機構が破綻し、膝関節や足関節など他の関節に負担がかかることで、怪我や痛みの発生に繋がります

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つまり体が硬い(柔軟性低下)ということは、この衝撃吸収機構に機能の低下が生じるということになります.そのため、柔軟性が低いということは怪我のリスクを高め、さらに筋出力の低下に関係しているということがいわれています

近年では「スマホ首」という言葉を耳にすることが多いのではないかと思います。このように、「スマホ首」いわゆる「ストレートネック」や、「猫背・反り腰」などは脊柱の柔軟性が低下することにより、パフォーマンスの低下や怪我のリスクに繋がっており、「柔軟性」というのがどれほど大切なことか痛感することが出来ました

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最後に、今回学ばせていただいたことをしっかりと復習してレベルアップしていきたいと思うので、来院した患者様はPT古賀に任せて頂ければと思います!

 
 
 

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