8月の夏野菜レシピ☆
こんにちは、管理栄養士の岩元です☺
8月は「枝豆」と「とうもろこし」を使ったレシピを紹介しています
夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます
トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です☆
○枝豆と厚揚げの香味あえ
⇒良質なたんぱく質たっぷり!枝豆の和え物(おつまみにも👍)
<作り方>
①枝豆はゆで、さやから出し、薄皮をむく
②厚揚げは熱湯でサッとゆで、ザルに上げて水気をきり、1.5cm角に切る
③ブロッコリーは小房にし、塩ゆでしてザルに上げて冷まし、粗みじん切りにする
④ボウルに丸鶏がらスープ、ごま油、ねぎ、にんにくすりおろしを入れ混ぜ合わせ、①②③を混ぜ合わせる
ちなみに,,,
「ビールには枝豆」の理由
枝豆は「畑の肉」といわれる大豆同様、エネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいます
枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります
ぜひ、おつまみにもどうぞ\(^o^)/
○豚肉ととうもろこしのピリ辛炒め
⇒豚肉ととうもろこしで疲労回復できるおかず(辛うま👍)
<作り方>
①とうもろこしは長さを半分に切り、切り口を下にして立てて置き、包丁で実をそぎ取る(とうもろこしは缶詰でもOK)
ししとうは7~8mm厚さの小口切りにする。玉ねぎは7~8mm四方に切る。豚肉は1cm幅の細切りにしておく
②フライパンに油大さじ1を中火で熱し、豚肉を炒める
とうもろこし、玉ねぎを入れて炒め、全体に油がまわったら野菜に火が通るまで炒める
③豆板醤を加え、香りが立ったらししとうを加えてさっと炒め、合わせ調味料を加え、とろみがつくまで混ぜる
8月が旬の夏野菜とうもろこしは糖質が主成分で、エネルギーの補給源となります
胚芽部分にはビタミンB群を豊富に含み、ビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどをバランスよく含む栄養価の高い野菜です
また粒の皮は、セルロースという不溶性の食物繊維でできています。旬のとうもろこしはシャキシャキで歯ごたえ抜群で食べごたえありですよ(^o^)/