日本股関節学会学術集会2018 in 名古屋
理学療法士の内田です。先日名古屋で開催された日本股関節学会学術集会2018に参加してきました。
今回はスポーツ選手や変形性股関節症の方に多い股関節前面痛の新たな病態を詳しく知ることが出来大変勉強になりました‼️
股関節の前面の痛みは放っておくと股関節の前面の脂肪や筋肉が劣化し痛みを感じやすい状態になり痛みが慢性化してしまいます⚠️
股関節前面痛を長引かせないためには体幹(コア)を安定させる事が大切で
とくに重要になるのが大腰筋です!!
大腰筋は腰から大腿の付け根に付き、太ももを上げる作用の他に、股関節のかみ合わせを良くしたり、姿勢保持に関与する筋肉です。
当医院でも大腰筋のトレーニングを行っていますが、今後より一層指導に熱を入れていき、患者様と共に良いコアを作っていきたいと思います‼️
学会中には近医の先生と、名古屋名物をつまみに熱い話もでき充実した時間を過ごせました。今後も股関節痛に悩む患者様を幸せに出来るよう頑張っていきます✨️